2014年3月5日水曜日

日常と旅の健忘録、忘れることと忘れないことみたいなもの。

ずいぶん長くブログを放置してしまった。
その間に大阪から引っ越して、結婚したり初めてのヨーロッパ旅行で海外挙式したりしてしまった。
根っからの怠け者のくせになんとなく見つけた求人に応募したらうっかり受かってしまって来週からまたオフィスガールやることになっている。
この最高にだらけた専業主婦生活も終わりです。しくしくしくしく。





パリとマドリードはいいところでした。

でもご飯は想像のナナメ下で美味しくなかったです。
よくわかんないぐらい硬い肉と味気ない野菜料理を出すカフェレストラン。
魚はとりあえず香草とかバターで焼いてレモン絞ったらええと思ってるんかい、と突っ込みたくなる大味で淡白です。これはスペインも同様です。
いやいや、私たちが行った店がしょうもない店だったのかもしれませんが…、いやでも一般的なパリのレストランだったと思います。
ちょっと贅沢したセーヌ川クルーズのランチはそこそこ美味しかったかな。
でも旦那さんが食べてたポークステーキは硬くてたまらんと言っていたし、肉は一貫して硬い模様。
雑誌のパリ特集とかでみんなパリ大絶賛してますけど、ごはんどうしてるんだろう?
ブルジョアはもうワンランク上のレストラン行ってるとは思うんですけど。
我々が欲しているのは自分の身の丈にあった飯屋なんや、とは思いつつも味は値段に比例する純粋な世界なので、しょうがないのかもね。
味も慣れなのかもだし。

それにしても日本の食文化は最高峰だな、と感じた次第です。

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パリに到着してすぐ、偶然同じようにパリに新婚旅行で来ていた友人夫婦と待ち合わせてシャルティエというレストランに行きました。


19時過ぎぐらいでしたけど長蛇の列でした

わかりにくいですけど、店内は大賑わい

当たり前ですけどフランス語で書いてるのでわけわかんない

ワインとエスカルゴ美味しかったです

淡白な白身魚まるごと一匹は、多いっす

パリに到着してすぐで完全にビビってた我々夫婦に、レストランでの注文の仕方などなど優しく教えてくれた友人夫妻には大変感謝しております。

2階席をしきってたウェイター(ギャルソン?)の人が面白かったです。
注文しようと手を上げても忙しいみたいで、「オーケーマイフレンド」的なことを言ってスルーされました。
すっごくテキパキ動いてたけど、アジア人(我々)とアメリカ人(たぶん)のテーブルは後回しにされ気味でしたね。
でもメニュー見ながらモゴモゴしている我々に料理を英語で説明してくれたりしてありがたかったです。
写真撮るの忘れてたんですけど、伝票とかなくてオーダーは全部テーブルクロスに書いてました。
電子端末を使っての注文管理が当たり前の日本人からしたら大変大雑把に思えたけど、違う文化に触れられるのは素敵なことですよね。
ここはとにかく値段が良心的(味はソコソコだけど…)。
内装も素敵だったし、パリっぽさもあって行けてよかったなぁと思いました。

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というわけで我々は翌日いきなりフランスを出国するわけですけど、また今度。
8日間も旅行していたので、全部書くと大変な量になるね。
写真は全部iPhoneのものなので、なんか適当で載せるの恥ずかしい。
一眼レフで撮った写真、現像しないとな~。



そして今日もダラダラしちゃったな。
今朝、誕生日に旦那さんからもらった時計が無くなってしまう夢がとっても嫌な夢ですごく嫌な気分だったけど、それとお弁当にとんかつソース入れ忘れたこと全然関係ないけどゴメンネー。
文句言わず食べてくれて(たぶん)感謝してるよ~。


さてそろそろ晩ご飯の支度しないと。
今宵はサッカー日本代表戦だ。

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